研究課題/領域番号 |
25462065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
山口 悟 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (20344947)
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研究分担者 |
加藤 広行 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70224532)
中島 政信 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (40451710)
尾形 英生 獨協医科大学, 医学部, 講師 (80524941)
勝又 大輔 獨協医科大学, 医学部, 講師 (20458376)
志田 陽介 獨協医科大学, 医学部, 助教 (70621655)
井原 啓佑 獨協医科大学, 医学部, 助教 (00621658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 大腸癌 / 化学療法 / DNA修復 / 制癌剤感受性 |
研究成果の概要 |
オキサリプラチンなどのDNA鎖内架橋剤は、DNA修復および複製中にDNA二本鎖切断(DSB)を誘導する。転移性または再発性の大腸癌患者78名を対象とした。 RAD51およびMRE11の発現を免疫組織化学によって調べ、臨床病理学的因子・化学療法効果との間の関連性を評価した。 MRE11およびRAD51陰性症例は腫瘍縮小がより顕著であった。両方のタンパク質の陰性発現またはいずれかのタンパク質の陰性発現を有する症例は有意にPFSが延長していた。DSB修復タンパク質発現陰性の大腸癌症例は、化学療法に対してより感受性があり、DSB修復タンパク質発現は、大腸癌患者にとって有用な予後指標であり得る。
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