研究課題/領域番号 |
25462066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
小林 敬明 杏林大学, 医学部, 助教 (10439169)
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研究分担者 |
正木 忠彦 杏林大学, 医学部, 教授 (30238894)
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研究協力者 |
野崎 江里子 杏林大学, 医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 結腸癌 / 浸潤先進部 / EMT / マイクロアレイ / 先進部 / ケモカイン / CXCR3 / 癌先進部 |
研究成果の概要 |
先行研究においてケモカイン群(CCL9-10)が大腸癌浸潤先進部に強発現していた。それらケモカインの共通する受容体CXCR3の解析を行った。 CXCR3はアイソフォーム(CXCR3AとCXCR3B)を2つ持ち、大腸癌切除検体において癌全体にCXCR3Bが発現していた。先進部ではCXCR3B/CXCR3A比が癌中央部より有意に低かった。また、大腸癌細胞株においてCXCR3AはCCL10暴露下で増殖、浸潤、遊走を促進する事が明らかになった。
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