研究課題
基盤研究(C)
CD133/COX-2/TILの直腸癌術前放射線化学療法における治療効果予測因子としての意義を、前向き試験により示すことに成功した。今後、これらを満たした症例にのみに化学放射線療法を実施することでテイラーメイド医療を目指す。また、後向き検討により予後の改善効果予測因子といて癌幹細胞マーカーが抽出できた。今後前向き検討による症例の予後が明らかとなり次第、前向きの症例群でも同様のデータが得られるか検討する。山中4因子の癌治療への応用は未だなされていない。今後この方面でも活用の足がかりになる可能性がある。
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