研究課題/領域番号 |
25462079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
加藤 厚 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (70344984)
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研究分担者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (70166156)
久保木 知 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (50571410)
岡村 大樹 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (50375698)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 肝再生 / 門脈塞栓術 / 胆管炎 / 肝類洞内皮障害 / 肝幹・前駆細胞 / 類洞内皮障害 / 肝幹細胞 |
研究成果の概要 |
拡大肝切除を予定する胆道癌症例に対する門脈塞栓術は術前の減黄の有無にかかわらず肝再生が誘導され安全に施行できる手技であることを報告した。(Hepatogastroenterology. 61: 908-15, 2014)門脈塞栓術後の肝再生に関与する因子の検討では予定残肝容積、血清ALP値、血清CRP値が独立した因子として抽出され、胆管炎の有無が有意な肝再生抑制状態であることが示唆され、マウス胆管炎モデルにおける門脈結紮後の肝再生では非結紮葉の再生遅延が確認され、胆管炎モデルにおいて肝星細胞の活性化と類洞内皮障害、さらには肝幹・前駆細胞の機能解析などを行っている。
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