研究課題/領域番号 |
25462091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
森根 裕二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 講師 (60398021)
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研究分担者 |
島田 光生 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (10216070)
居村 暁 徳島大学, 病院, 特任教授 (90380021)
池本 哲也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (20398019)
宇都宮 徹 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (30304801)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Epigenetics / HDAC / 肝再生 / 加齢 / 肝切除 |
研究成果の概要 |
加齢肝切除後肝再生低下機序と、その制御法についてエピジェネティック変化に焦点をあて検討した。加齢肝では肝再生増殖因子とともに細胞増殖因子の低下を認め、p16やSMP30などのアポトーシス関連因子の以上によるアポトーシス誘導、オートファジーの増強が確認された。またHDAC阻害(Epigenetic制御)は残肝における肝細胞増殖因子の発現増強とともに、幹細胞などからの分化能も増強していることが示唆され、結果として、肝傷害も軽減している可能性がある。これらのことから肝切除(加齢肝)におけるEpigenetic制御の可能性が証明された。
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