研究課題/領域番号 |
25462095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
副島 雄二 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30325526)
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研究分担者 |
調 憲 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70264025)
吉住 朋晴 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80363373)
池上 徹 九州大学, 大学病院, 助教 (80432938)
池田 哲夫 九州大学, 大学病院, 准教授 (60585701)
前原 喜彦 九州大学, 医学研究院, 教授 (80165662)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肝臓外科学 / オートファジー / 肝再生 / mTOR経路 / アミノ酸 / 肝幹細胞 / Atg5 / p62 |
研究成果の概要 |
マウス肝傷害モデルを作成し、EpCAM陽性/Cd133低発現の細胞集団を分離、肝様細胞への分化誘導を確認した。Atg5のノックダウンによるオートファジーの阻害により肝様細胞への分化が促進され、p62が増加、肝様細胞への分化にmTOR経路の関与が示唆された。分岐鎖アミノ酸、ロイシンロイシン+グルタミンを除去した培地において、アルブミンの低下とCK19の増加を認めたことから、これらアミノ酸が肝様細胞への分化に重要であることが判明した。Atg5 ノックダウンによりロイシンによるmTOR活性化が強く誘導されることを確認した。p62ノックダウンでは、ロイシンによるmTOR活性化が減弱した。
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