研究課題/領域番号 |
25462097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
山之内 孝彰 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (10448508)
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研究分担者 |
江口 晋 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80404218)
堺 裕輔 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (10608904)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 再生医療 / 脂肪組織由来多能性幹細胞 / 肝放射線照射 / 増殖刺激 / 脂肪由来幹細胞 |
研究成果の概要 |
目的;脂肪組織由来幹細胞(ADMSC)移植による新たな代謝性肝疾患治療法の確立。方法と結果;ドナー;DPP4陽性ラット、レシピエント;陰性ラット。1. レシピエントラットの前処置として、門脈枝結紮により肝細胞増殖刺激を与えると共に部分肝X線照射を行いレシピエント肝細胞の増殖能を抑制。2. ドナーラットより分離の①成熟肝細胞、②小型肝細胞、③新鮮ADMSCをレシピエントラット脾臓へ移植。2カ月後犠牲死し肝臓摘出、DPP4染色施行。①②で移植細胞によるレシピエント肝細胞の置換を認めた(②>①)。③は移植細胞は散在するのみ。ADSMCをin vitroで肝細胞へ分化を試みたが十分な分化を得られず。
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