研究課題/領域番号 |
25462104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小林 隆 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (40464010)
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研究分担者 |
三浦 宏平 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (70733658)
亀山 仁史 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40626420)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 膵島移植 / 慢性膵炎 / 自家移植 / 膵臓移植 / 糖尿病 / 膵島細胞移植 / グラフト生着 |
研究成果の概要 |
糖尿病に対する膵臓移植の有用性については既に確立されている一方、膵島移植に関してはその低いインスリン離脱率のため、未だ実験的医療の位置づけである。膵島移植の生着率改善のためには更なる研究が必須であり、臨床応用を目指した大動物モデルの確立が望まれる。本研究を通してミニブタを用いた膵全摘による膵性糖尿病モデルを作成することに成功し、また切除膵から分離した膵島を経門脈的に肝へ移植する自家膵島移植モデルを確立することにも成功した。臨床応用を意識し、ヒトでも応用可能な手術手技を採用した。更に海外の連携施設と協力し、膵島移植にも応用可能な膵臓移植後の長期成績に関する重要な知見を得ることに成功した。
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