研究課題/領域番号 |
25462108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
小林 聡 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (90334903)
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研究分担者 |
本山 博章 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (20569587)
宮川 眞一 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (80229806)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 分化転換 / インスリン産生細胞 / 転写因子 / 再生医療 / 糖尿病 / β細胞 / 膵臓外科 |
研究成果の概要 |
転写因子異所性発現による分化転換は細胞の性質を変化させる有効な手段である.本研究は肝組織特異的肝細胞における分化転換効率が培養条件によって左右されるかを検討したものである.結果,①特有の化合物を付与した無血清培地と②三次元培養の併用下において,両者は共依存的作用により転写因子作動性分化転換を促進し,細胞の機能的成熟が促すことが示された.本研究は成熟体細胞を用いた分化転換誘導において重要な知見であると考えられた.
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