研究課題
基盤研究(C)
癌幹細胞の培養法を確立できたため、この細胞を用いてSEREX法を用いたアプタマーのスクリーニングを行った。膵癌幹細胞の親株の膵癌細胞株で癌特異的なアプタマーの除去を行い、残ったアプタマーを回収し、誘導した膵癌幹細胞でセレクトしこれを増幅する作業をおこなった。12サイクル行った時点でとれてきたアプタマーは癌幹細胞特異的に認識していたがマウス血清内で不安定であった。この一方で膵癌細胞と膵がん幹細胞に共通して発現する膜表面分子が同定できたので(分子名を分子Nとする)この分子N特異的なアプタマーのスクリーニングに切り替えて継続している。
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