研究課題/領域番号 |
25462139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
三島 晃 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (00254277)
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研究分担者 |
浅野 実樹 常葉大学, 健康プロデュース学部, 教授 (20275134)
鵜飼 知彦 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (40347399)
野村 則和 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80363935)
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研究協力者 |
石田 章真 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (20632607)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 選択的脳灌流 / 脳虚血モデル / 肺高血圧 / 低酸素血症 / 若齢ラット / 幼若ラット |
研究成果の概要 |
大動脈に奇形がある子供の心臓手術では、人工心肺を使用し選択的脳灌流法と呼ばれる特殊な方法で脳に血液を送る。私たちは簡便な選択的脳灌流法をラットで開発し、チアノーゼのある子供に適した灌流法を見出すために、酸素濃度の低い環境で飼育した若齢ラットを用いて選択的脳灌流の実験を行った。脳の神経細胞の障害は、早期の変化を捉える特殊な顕微鏡検査で調べた。低酸素下で飼育した若齢ラットは正常ラットに比較し脳障害が強く、チアノーゼの子供の選択的脳灌流には一層の注意と工夫が必要である。
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