研究課題/領域番号 |
25462142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
谷口 繁樹 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (90183467)
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研究分担者 |
内藤 洋 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00316069)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 再生医療 / 組織工学 / 細胞・組織 / 心筋細胞 / ES細胞 |
研究成果の概要 |
コラーゲンゲル内での三次元培養で未分化なES細胞を心筋細胞へ分化誘導することが可能であることを明らかにした。未分化なES細胞はコラーゲンゲル内で細胞凝集塊を形成し、細胞数は緩徐に増加した。コラーゲンゲルの濃度、播種する細胞数によって心筋細胞へ分化する割合が変化することも明らかにし、高い効率で心筋細胞へ分化誘導する条件を決定した。ビタミンC添加による心筋細胞への分化効率の上昇は認め、また、長期間の培養でも相対的な心筋細胞数の割合の低下を認めないという利点も明らかにした。
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