研究課題/領域番号 |
25462145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 (2015) 北里大学 (2013) |
研究代表者 |
岡 徳彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (20328420)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血流解析 / 先天性心疾患 / 数値流体シミュレーション / 画像診断 / 血流可視化 / 心機能 / エネルギー損失 / 先天性大動脈疾患 |
研究成果の概要 |
初年度は超音波血流可視化ソフトウェアを用いて1例のNorwood手術後の大動脈再建前後での血流の可視化を行った。大動脈渦流のパターン、壁ずり応力のパターンが従来のCTを用いた血流解析の結果と一致することを確認した。2年目は4DMRIを用いて血流シミュレーションのデータのvalidationを行った。24例のデータの解析の結果、壁ずり応力が70パスカル以上ではエネルギー損失が大きく、心機能への影響が懸念されるため再手術が必要となることがわかった。最終年度はエネルギー損失が大きい症例に対してシミュレーションに基づいた理想的な形状に近づける再手術により、エネルギー損失が軽減されることを立証した。
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