研究課題/領域番号 |
25462148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
中野 清治 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10138919)
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研究分担者 |
小寺 孝治郎 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (20234792)
佐藤 敦彦 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (30622683)
町田 治彦 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70439834)
浅野 竜太 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80445684)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 血流動態解析 / 定量的流体解析 / 三次元位相コントラストシネ法 / MRI / 大動脈弁 |
研究成果の概要 |
三次元位相コントラストシネ法で得られる大動脈弁前後の血流速経時的三次元画像を基に、高精度血流動態解析ソフトの制作と改良を行った。また、MRI撮影条件の最適化を確立。さらに、大動脈弁置換術後症例を模擬したMRI対応型ファントムの開発、改良も進めた。 東京女子医科大学倫理委員会からの承認も取得。約70名の大動脈弁置換術後の症例から本研究への参加承諾を得て、MRI検査を実施。MRI検査から得られたデータに対して、高精度血流動態解析ソフトを用いた解析を開始。心臓超音波検査から得られるデータと比較することで、同ソフトの臨床評価ならびに有用性を検討。そのうえで、今後の臨床応用への発展の可能性を示した。
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