研究課題/領域番号 |
25462161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
成田 裕司 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60378221)
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研究分担者 |
碓氷 章彦 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30283443)
大島 英揮 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (40378188)
緒方 藍歌 名古屋大学, 医学系研究科, 研究員 (70718311)
岡田 正穂 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20566989)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / 細胞療法 / 間葉系幹細胞 / 同種移植 / リバースリモデリング / エラスチン / 抗炎症作用 / 免疫抑制能 / マクロファージ / マトリクスメタロプロテアーゼ / 炎症性サイトカイン |
研究成果の概要 |
大動脈瘤に対する治療の基本は、破裂を予防するための人工血管置換術である。しかし、時にこの治療法は侵襲が大きく、臨床現場においてリスクの高い患者への手術を躊躇する場合がある。我々は治療の低侵襲化を期待して、大動脈瘤に対する幹細胞療法(大動脈リーバースリモデリング療法)の開発を行ってきた。本研究では、この治療法の最適化を試みた。 骨髄由来間葉系幹細胞の静脈内投与は大動脈瘤発症を予防した。また、大動脈瘤の治療効果も発揮したが2週間でその効力が減退した。細胞源は脂肪由来幹細胞や,皮膚線維芽細胞より、骨髄由来間葉系幹細胞の方が効果的であった。同種間葉系幹細胞を用いた治療でも、一定の効果を発揮した。
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