研究課題/領域番号 |
25462167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
吉武 明弘 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70327550)
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研究分担者 |
志水 秀行 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (50226247)
高木 秀暢 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (20594683)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胸腹部大動脈瘤 / 脊髄保護 / 硬膜外クーリング / 胸部大動脈瘤 |
研究成果の概要 |
swine(35~40kg) を用い, A群(低温epidural cooling; 4℃)群, B群(高温epidural cooling; 20℃)群、C群はcontrol群とした.術後12時間後のTarlov scoreはA群B群で、control群に比較して冷却効果を得た。術中MEP消失までの時間はAB群間で有意差はなく、C群と比較すると有意に長かった。手術後、HE染色ではC群でneuronの壊死を著明に認め、低温冷却群や高温冷却群では脊髄の壊死はほとんど認められず20℃の冷却であっても脊髄保護効果が十分であると思われた。
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