研究課題/領域番号 |
25462175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 (2015-2016) 大阪大学 (2013) |
研究代表者 |
井上 匡美 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10379232)
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研究分担者 |
南 正人 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10240847)
奥村 明之進 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (40252647)
澤端 章好 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授 (50403184)
舟木 壮一郎 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50464251)
中桐 伴行 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (70528710)
新谷 康 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90572983)
川村 知裕 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (30528675)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 肺癌 / PPAR-gamma / 上皮間葉移行 / PPARγ / 癌間質 |
研究成果の概要 |
核内受容体たんぱく質であるPPAR-γの活性化は抗炎症作用や抗腫瘍効果があることが知られており,PPAR-γアゴニストを用いることで,肺癌細胞の上皮間葉移行を抑制し,結果的にがん細胞の増殖抑制できる可能性を探求した.in vitroではH358肺癌細胞株を用いた系で,PPAR-γ発現を調整する分子Nrf2の活性化薬tBHQによりわずかに上皮間葉移行が抑制された.さらに,抗線維化作用をもつピルフェニドンによる上皮間葉移行抑制を同様の実験系で継続したところ,A549およびH358肺癌細胞株で有意な腫瘍増殖抑制効果を認めた.
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