研究課題/領域番号 |
25462179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
劉 大革 香川大学, 医学部, 助教 (30314941)
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研究分担者 |
中野 淳 香川大学, 医学部, 助教 (80437673)
徳永 義昌 香川大学, 医学部付属病院, 助教 (20635825)
横見瀬 裕保 香川大学, 医学部, 教授 (80231728)
上野 正樹 香川大学, 医学部, 教授 (30322267)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオマーカー / 進行期肺癌 / 個別化治療 / 化学療法 / 抗癌剤耐性 / ガイドライン作成 |
研究成果の概要 |
癌治療の成績向上のためには,個別化治療が重要である.我々はこれまで癌関連バイオマーカーを包括的に評価し,個々の癌患者に最適な個別化治療を臨床実用してきた.他の施設でも簡単に応用でき,普及させるため,バイオマーカー測定方法や判断基準の更なる簡略・標準化した「個別化治療選択システム」の確立を務めた.また,体外立体培養による抗癌剤感受性CD-DST実験や前向臨床試験によりバイオマーカーの有用性の検証が行った。これらの研究結果を国内外の学会に通じてバイオマーカーに基づく個別化治療が,進行期肺癌における新たの治療戦略と成りうることを積極的に発信した.
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