研究課題/領域番号 |
25462198
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松本 桂太郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (80404268)
|
研究分担者 |
土谷 智史 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (30437884)
山崎 直哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (70404217)
永安 武 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80284686)
|
研究協力者 |
田浦 康明 長崎大学, 病院(医学系), 助教
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 細胞シート / 気道狭窄 / 気管創傷治癒 / 肺前駆細胞 / 気管 / 創傷治癒 |
研究成果の概要 |
難治性良性気道狭窄および気管支断端補強に対する新たな治療法の開発として、細胞シートを用いた。狭窄改善効果として、組織学的に細胞シート群に狭窄改善効果がみられた。しかし、その結果には安定性がなかった。気管断端に対する創傷治癒増幅効果については、コントロール群と比較し、細胞シート群ではBurst pressureにおいて、約8倍の強度が得られた。 肺前駆細胞は、TGFβにてコントロールされていることが確認された。経気道的細胞投与のモデルとして、Chrodronateにより、肺内マクロファージを減ずることが可能であった。
|