研究課題/領域番号 |
25462207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
吉野 義一 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (70323681)
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連携研究者 |
根本 繁 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (20228290)
三木 一徳 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (00536823)
東森 俊樹 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (50634127)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳動脈瘤 / 巨大脳動脈瘤 / 血管内治療 / 脳神経各館内治療 |
研究成果の概要 |
脳動脈瘤の大型化に関連する因子について、computed fluid dynamics (CFD) 及びcomputer aided design (CAD)の手法の手法を用いて解析を行い、動脈瘤の巨大化や瘤内血栓化に関連する因子を検討し動物実験でこれを検証した。瘤基部における血流速度や瘤の開口部の大きさなどさまざまな因子が動脈瘤の増大に関与している可能性が示唆されたが、今回の研究では動物実験で明確に検証するには至らなかった。今回の研究成果を実臨床に応用することで、現在治療が困難な大型ないし巨大脳動脈瘤の治療成績が改善することが見込まれる。
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