研究課題/領域番号 |
25462221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 猛 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (50230462)
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研究分担者 |
松本 省二 九州大学, 大学院医学研究院, 研究員 (00570772)
吉良 潤一 九州大学, 大学院医学研究院, 教授 (40183305)
古田 興之介 高知大学, 医学部付属病院, 講師 (60546571)
松瀬 大 九州大学, 医学部付属病院, 講師 (70596395)
河野 祐治 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (20333479)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳梗塞 / 脳浮腫 / TRPV4 / マウス / TRPV4 / ノックアウトマウス / 急性期脳梗塞 |
研究成果の概要 |
我々は、急性期脳梗塞において虚血による障害だけでなく脳浮腫を抑えることが重要であると考えている。そこでtransient receptor potential vanilloid 4 (TRPV4)ノックアウトマウスを用いて脳梗塞モデルを作成し、梗塞範囲や水分含有量を調べた。 まずマウスの脳梗塞モデルを確立した上で、野生型マウスとTRPV4ノックアウトマウスで比較した。TRPV4ノックアウトマウスでは野生型マウスと比較して、24時間後の梗塞範囲が有意に小さかった。水分含有量は十分な統計学的解析が行えなかったが、今後匹数を増やしての検討を継続していくとともに培養細胞を用いた評価を行う予定である。
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