研究課題/領域番号 |
25462228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
間瀬 光人 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60238920)
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研究分担者 |
森 悦朗 東北大学, 医学(系)研究科, 教授 (30368477)
宮地 利明 金沢大学, 保健学系, 教授 (80324086)
青山 公紀 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (10597818)
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連携研究者 |
山田 和雄 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90150341)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 髄液 / 産生吸収 / 水頭症 / H2O PET / ヒト / 水 / 髄液産成吸収 / ターンオーバー / 脳血流 / PET |
研究成果の概要 |
脳実質及び側脳室内の水分子の拡散について検討した.11人の正常ボランティアと2例のiNPHのL-P shut術前後に,H215Oを含む生食5mlを静脈内にbolus投与しdynamic PET dataを収集した.ROIは内頚動脈,大脳灰白質,白質,側脳室に設置,relative radio activity(RRA)の経時的変化を比較した.灰白質,白質のRRAピークは内頚動脈のピークから42秒, 147 秒で徐々に低下した.側脳室のRRAは測定終了まで増加を続け,8分後には脳全体RRAの27%に達した.iNPH患者では脳室内のRRAが術前後で増加する傾向が見られた.
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