研究課題
基盤研究(C)
悪性脳腫瘍に対するワクシニアウイルスによるオンコリティック・バイオレスポンスの解析とその治療応用技術の開発を目的とした。脳腫瘍モデルでワクシニアウイルス療法が誘引する抗腫瘍免疫環境の解析を行い、ウイルス導入による各免疫担当細胞の誘導を確認した。腫瘍免疫活性化の増強を目的にFlt3L発現ワクシニアウイルスを作成した。脳腫瘍モデルでFlt3L発現ワクシニアウイルスの作用を解析に必要な準備を整えた。髄芽腫手術標本を用いた腫瘍免疫環境の動態を解析し、髄芽腫細胞のPD-L1発現、CD8陽性リンパ球浸潤低下が髄芽腫予後悪化に関わることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 2件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 2件)
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