研究課題
基盤研究(C)
マイクロミリメータ単位のすだれ状のX線照射を中枢神経系に照射することにより、解剖学的な神経構造を保ちつつ、選択的に神経回路を損傷できることが実験的に示された。従来の定位放射線治療による組織壊死とは異なり、神経機能の損傷を少なく保ちつつ、目的とする特定の興奮性回路を遮断することが可能である。また、繰り返し照射も可能である。難治性癲癇、進行期パーキンソン病などの治療法として新たな臨床応用が将来期待される。
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J Neurosurg.
巻: 22 ページ: 1-10
Surg Neurol Int.
巻: 6(Suppl 5) 号: 6 ページ: 249-249
10.4103/2152-7806.157071