研究課題/領域番号 |
25462270
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
矢野 茂敏 熊本大学, その他の研究科, 准教授 (60332871)
|
研究分担者 |
倉津 純一 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (20145296)
中村 英夫 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (30359963)
秀 拓一郎 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (40421820)
牧野 敬史 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (90381011)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 悪性髄膜腫 / マイクロRNA / 遺伝子発現 / マイクロアレイ / miRNA / 細胞増殖 / 腫瘍幹細胞 / アレイ分析 |
研究成果の概要 |
本研究は、悪性髄膜腫に対する新規治療法を確立するために、悪性髄膜腫に特有の遺伝子(マイクロRNAなど)を探索し、それを遺伝子工学的に操作することで腫瘍細胞の治療効果を検討するものである。本実験では、悪性髄膜腫で高率に発現している2つのマイクロRNA(miR488 and mrR335)が抽出され、培養細胞において増殖抑制効果を検討した。またマイクロアレイにて悪性髄膜腫に高率に発現している3つの遺伝子(ISLR, SDHAP1 and CNTNAP3)を抽出した。今後治療効果を検討する予定である。
|