研究課題/領域番号 |
25462273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中村 英夫 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (30359963)
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研究分担者 |
倉津 純一 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (20145296)
秀 拓一郎 熊本大学, 医学部附属病院, 診療講師 (40421820)
荒木 令江 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (80253722)
牧野 敬史 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (90381011)
黒田 順一郎 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (90536731)
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連携研究者 |
富澤 一仁 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (40274287)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Glioma Stem cell / penetrating peptuide / autophagy / micelle / 膜透過性ペプチド / 悪性神経膠腫 / オートファジー / 薬剤内包ミセル / グリオーマ幹細胞 / p53 / アポトーシス / 動物実験モデル / 細胞膜透過性ペプチド / 腫瘍特異的細胞死 / p53 C末端ペプチド / オートファジー細胞死 |
研究成果の概要 |
悪性神経膠腫のグリオーマ幹細胞(GSC)の存在が化学療法や放射線治療抵抗性の原因であると考え、それに対する膜透過性ペプチドをもちいた治療を実現すべく、薬剤内包ミセルを用いた実験を構築した。ターゲットとするGSCは手術検体より得られた腫瘍細胞を直接ヌードマウスの皮下に植え込み、樹立した。培養実験や動物実験にて膜透過性ペプチドによる腫瘍細胞の細胞死を観察し、それがオートファジーによるものであることを確認した。さらなる動物実験が必要と考えている。
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