研究課題/領域番号 |
25462297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
米 和徳 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (40182844)
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研究分担者 |
榊間 春利 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10325780)
松田 史代 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (70437953)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / Stem Cell factor / 二次損傷 / stem cell factor / 一次損傷 / 急性脊髄損傷 / 脊髄変性 / Stem Cell Factor / アポトーシス / Bcl-2 |
研究成果の概要 |
今回の研究では、急性脊髄損傷におけるSCFの神経保護作用(アポトーシス抑制)の機序を明らかにする目的である。脊髄損傷後にSCFを投与し、SCFの神経保護作用に及ぼす影響を検証した。ラットの胸髄部に重錘を用いて損傷を加え、急性脊髄損傷モデルを作成し3群に分け、組織学的観察、免疫組織学的観察を行った。SCF投与群は、コントロール群と比較し損傷範囲が小さく、Nissle染色で定量した結果、損傷上10mmでは灰白質での前角細胞数が多かった。また、タンパク定量の結果、SCF投与群は、Bcl-2やの発現がコントロール群と比較し多かった。
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