研究課題/領域番号 |
25462301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
堂園 将 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 登録医 (10618945)
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研究分担者 |
寺井 秀富 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20382046)
豊田 宏光 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (50514238)
中村 博亮 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60227931)
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研究協力者 |
月山 国明
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 黄色靭帯肥厚 / 機械的ストレス / 腰部脊柱管狭窄 / ウサギ / PCR / real-time PCR |
研究成果の概要 |
研究実施計画は①機械的ストレスによる黄色靭帯肥厚モデルが妥当であることを証明すること②黄色靭帯肥厚モデルにおける変化を組織学的あるいは分子生物学的に評価することである。日本白色家兎を用いて負荷増大椎間をL3/4に設定し、隣接椎間(L2/3とL4/5)を固定した群では術後8週のレントゲン像において椎間に機械的ストレスが集中していることを示した。また、L3/4黄色靭帯の組織評価においては、応力負荷群の黄色靭帯内には軟骨様変化をみとめた。さらに2型コラーゲンの発現が有意に増大しており黄色靭帯組織の変性所見を認めた。
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