研究課題
基盤研究(C)
これまで診断が困難であると考えられてきた腰椎椎間孔部狭窄症の機能診断として新しく開発した電気生理学的手法を継続しておこなうことで3年間に350例におよぶデータを蓄積および解析することができ、本法が有用であることを学会報告しAsian Spine Journalにも掲載された。これによりこれまで問題とされてきた腰椎椎間孔部狭窄症合併による術後症状遺残や多数回手術のリスクを減少させることができると考えている。これが本研究で得られた一番重要な成果である。
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