研究課題/領域番号 |
25462314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
北條 達也 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (40298740)
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研究分担者 |
井澤 鉄也 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70147495)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 関節軟骨 / 軟骨細胞 / 温熱刺激 / Heat Shock Protein 70 / 基質代謝 / アポトーシス / 温熱療法 / ヒートショックプロテイン / 軟骨基質代謝 / 物理療法 |
研究成果の概要 |
ヒト関節軟骨細胞の分化誘導開始48時間目に37,39,41,43℃×20分間の1回目温熱刺激(1st HS)を適応した.その24時間後に45℃15分の致死的温熱刺激(2nd HS)を与えた.さらに8時間後のcell viabilityを評価した.1st HSの 24時間後に,HSP-70および基質代謝をmRNA発現で評価した.HSP-70の発現は温度依存的に亢進した.基質代謝は41℃群で最も亢進し,2nd HS後も41℃群が高値を示した. 2nd HS後のcell viabilityは,41℃群において最も維持された.適度な温熱刺激はHSP70発現を誘導しストレス耐性を高めることが示された.
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