研究課題/領域番号 |
25462318
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 独立行政法人労働者健康福祉機構総合せき損センター(研究部) |
研究代表者 |
前田 健 独立行政法人労働者健康福祉機構総合せき損センター(研究部), その他部局等, 研究員 (80315077)
|
連携研究者 |
岡田 誠司 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30448435)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 特発性側弯症 / メカニズム1 |
研究成果の概要 |
思春期特発性側弯症の原因や進行に関わる因子は殆ど解明されていない。側弯症患者の病態評価には主に冠状断での変形が用いられるが、病態の首座はあくまで椎体の回旋であり、CTでの身体軸断面が重要である。我々は側弯症患者のCobb角とCT 軸断面での胸郭内蔵器位置の関係解析し、両者に有意な相関が存在することを明らかにした。また、胸郭前後径と側弯の発症および進行についてマウスを用いた実験を行い、胸郭前後径の発育障害が肋骨基部から椎体にかかる力学的不均衡の原因となり、椎体回旋による側弯発症の一つの要因であることを明らかにした。
|