研究課題/領域番号 |
25462326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
伊藤 芳毅 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (10313884)
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研究分担者 |
松本 和 岐阜大学, 医学系研究科, 准教授 (40422711)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 多発性外骨腫症 |
研究成果の概要 |
多発性外骨腫症(MHE)は,骨幹端部の多発骨軟骨腫を特徴とする遺伝性疾患で,EXT1・2が主原因遺伝子である.本研究の目的は,Prx1CreERT; Ext1flox/floxマウス(Creマウス)を用い骨軟骨腫発生機構について検討する事である.本研究では,MHEで骨軟骨腫が好発する成長軟骨板周囲の軟骨膜組織に注目した.Prx1CreERT transgeneに注目した.同Creマウスに対し,出生後にtamoxifenを注射した後,四肢関節形態を観察すると、軟骨膜からEXT1が欠損する事で、四肢に骨軟骨腫を形成されることが確認できた。
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