研究課題/領域番号 |
25462328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
松原 孝夫 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30422827)
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研究分担者 |
松峯 昭彦 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (00335118)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 放射線耐性 / アクリジンオレンジ療法 / 低酸素耐性 / CA9 / 低酸素環境 / 悪性腫瘍 / 抗がん剤耐性 / アクリジンオレンジ光線療法 / 放射線力学的療法 / アクリジンオレンジ / 光線力学的療法 |
研究成果の概要 |
光感受性物質であるアクリジンオレンジ(AO)は、骨肉腫において、腫瘍特異的細胞外環境(酸性・低酸素・高静水圧)環境下で、約1.5-2倍の集積増幅効果があり、より高悪性である腫瘍に対しより高い殺細胞効果を有することが確認された。耐性株についても同様の光線および放射線力学的効果を示す研究を行ったが、AOは耐性株においても、良好な殺細胞効果を有する一方、腫瘍特異的細胞外環境に起因する遺伝子発現を解析で得られたタンパク質を併用しても、殺細胞効果の増幅は少なかった。しかし、ターゲット遺伝子であるCA9は腫瘍転移、浸潤を抑制することが明らかとなり、これらを併用することで、腫瘍制御の可能性が見出させれた。
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