研究課題/領域番号 |
25462336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2015) 広島大学 (2013) |
研究代表者 |
出家 正隆 愛知医科大学, 医学部, 教授 (30363063)
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研究分担者 |
越智 光夫 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (70177244)
木村 浩彰 広島大学, 大学院, 教授 (60363074)
藤村 昌彦 広島都市学園大学, 健康科学部, 教授 (70263689)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 膝装具 / 動作解析 / ラテラルスラスト / 膝関節 |
研究成果の概要 |
変形性膝関節症の疼痛と関連すると考えられるラテラルスラストに関して、支柱付き軟性装具はラテラルスラストを抑制することで除痛効果が得られることが判明した。この結果に基づきサポータータイプの新型装具の即時効果と装着後3ヶ月、6ヶ月の効果を検討した。 新型装具を装着することで患者の歩行時痛は減少したが、ラテラルスラストとの関係に一定の見解を得なかった。また長期的にみて装具装着開始時と比べ装具使用3ヶ月経過時、6ヶ月時経過時で歩行時痛は軽減したが、歩行時痛軽減とラテラルスラストの関連性はみられなかった。新型装具は長期使用により歩行時痛を軽減させるが、ラテラルスラストに対する効果は現状不明である。
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