研究課題/領域番号 |
25462345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
渡邉 耕太 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (50404629)
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研究分担者 |
鈴木 大輔 札幌医科大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (40372817)
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連携研究者 |
藤江 裕道 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (20199300)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生体工学 / 未固定人体標本 / 足関節 / 距骨下関節 / 関節安定性 / 靭帯再建術 / 靭帯損傷 / 靭帯再建 / 未固定凍結人体標本 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、ロボット工学を応用した三次元力学試験機により未固定凍結人体標本を用いた距骨下関節の生体力学的特性を研究することと、より良い靭帯再建術の開発を目的とした。実験は首都大学東京のエンジニアと共同で作業した。距骨下関節の安定性に関与する踵腓靭帯の機能について、in situ forceとその貢献度を算出した。このデータを利用し、より生体に近い状態を再現する靭帯再建術の開発を行った。再建靭帯固定時の初期張力条件を変えて関節力学試験を行った結果、初期張力30Nが最も生体に近い関節安定性と関節運動を再現することがわかった。本研究成果は足関節部靭帯損傷後の治療成績向上に貢献可能である。
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