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PTH間欠投与が関節軟骨修復過程における間葉系幹細胞の動員と軟骨分化に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25462347
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

熊谷 研  横浜市立大学, 医学部, 講師 (10468176)

研究分担者 齋藤 知行  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30170517)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード軟骨分化 / PTH / 間葉系幹細胞 / MSC / 副甲状腺ホルモン
研究成果の概要

間葉系幹細胞(MSC) を用いてPTH投与による軟骨分化への影響を調査した。PTHの投与量を変えて軟骨分化に対する作用を解析した結果、MSCの軟骨分化誘導は低~中等度用量のPTHにより促進される一方、高用量のPTHでは軟骨分化は抑制された。PTHを連続投与した場合と間欠投与した場合とでMSCの軟骨分化に対する効果を比較した結果、連続投与した場合に比べ間欠投与した場合の方が軟骨分化は促進されることが示された。以上の結果より、PTHがMSCからの軟骨分化誘導を促進することが示され、関節軟骨の再生医療や変形性関節症に対する新しい治療戦略になる可能性がある。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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