研究課題/領域番号 |
25462356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター) |
研究代表者 |
瀧口 総一 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (00280793)
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研究分担者 |
井口 東郎 四国がんセンター, 臨床研究センター, 顧問 (90393438)
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連携研究者 |
松末 公彦 福岡大学, 薬学部, 准教授 (10389364)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨転移 / ケモカイン / 走化性 / 足場非依存性増殖 / 癌転移関連因子 / 骨芽細胞 / 破骨細胞 |
研究成果の概要 |
癌骨転移を決定する新規因子を探索するため、ヒト肺癌細胞株 (HARA)を用いて、マウス骨転移モデルにより高骨転移クローン(HARA-B4)を樹立した。次に、HARAとHARA-B4において遺伝子発現を網羅的に解析した結果、骨転移性との関連が新規のケモカインCXCL14が選択された。CXCL14は、癌細胞での発現と癌悪性度の指標である足場非依存性増殖能との相関性、および骨髄細胞が癌細胞へと向かう走化性において促進効果があることが観察された。更に、ヒト肺癌の臨床検体においても、骨転移細胞および間質細胞におけるCXCL14の高発現が複数例で観察された。
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