研究課題/領域番号 |
25462377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
金谷 文則 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90233866)
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研究分担者 |
普天間 朝上 琉球大学, 医学研究科, 助教 (20264492)
植田 真一郎 琉球大学, 医学研究科, 教授 (80285105)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 大腿骨近位部骨折 / 大腿骨近位骨折 |
研究成果の概要 |
沖縄県内の老人保健施設において、2010年~14年の間に新規入所した後期高齢者1930例のカルテから大腿骨近位部骨折発生の関連因子を後見的に調査した。骨折発生率は3.4%で、7,8月に発生が多くみられた。介護度の低い介護1および2、障害高齢者の自立度で自立度が高いランクJおよびA、日常生活が比較的自立しているBarthel indexが60以上で骨折リスクが高かった。また認知症高齢者の日常生活自立度では認知症が重度のランク3aおよび3bで骨折リスクが高い傾向があった。対側の大腿骨近位部骨折の既往がある方に骨折発生リスクが高かった。
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