研究課題/領域番号 |
25462387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
清水 弘之 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (80216100)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 骨検診 / 栄養指導 / 最大骨量 / 親子 / 骨密度 / 骨量測定 / 超音波 |
研究成果の概要 |
骨粗鬆症一次予防は成長期の最大骨量を高めることが重要である。中学・高校生女子とその母親を中心に経年的な骨量検診を行った。 若年期における骨量獲得に対する介入は17歳までに行い、Ca摂取,運動の種類が骨量獲得には大切である。さらに運動介入はハイインパクトスポーツが有効で、経年的な啓発指導は親子の意識改革をもたらす。低骨量群の親子の特徴から骨粗鬆症ハイリスク群を思春期から区分できた。母親の骨量が少なく、カルシウム摂取の少ない、体格が小さく運動をしない、骨粗鬆症の家族歴を持つ子供達を中学 1 年から 2 年で選び出し、学校内での骨量測定・栄養指導を勧める体制が骨粗鬆症の一次予防の観点から必要と考える。
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