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全身麻酔後認知機能障害の防止策の探究

研究課題

研究課題/領域番号 25462397
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 麻酔科学
研究機関秋田大学

研究代表者

西川 俊昭  秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50156048)

研究分担者 木村 哲  秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00312702)
合谷木 徹  秋田大学, 医学部, 講師 (30302277)
堀口 剛  秋田大学, 医学部, 准教授 (70221570)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード認知機能障害 / 全身麻酔 / セボフルラン / キセノン / デクスメデトミジン / リチウム / アポトーシス / 高次脳機能障害 / 術後認知機能障害 / α2受容体作動薬 / 神経毒性
研究成果の概要

高齢者の全身麻酔後には認知機能障害が高頻度で生じる。全身麻酔薬自体による神経細胞傷害やアポトーシスの誘導が機序として考えられている。本研究では、吸入麻酔薬であるセボフルランによる認知機能障害の予防策を、老齢ラットを用いて検討することを目的とした。ラットの認知機能評価のためモリス型水迷路試験を施行したが、老齢ラットは身体能力低下が著しく評価できなかった。次に八方向迷路試験を施行したが、セボフルラン吸入前の基礎的データ収集に長期間を要したうえに、セボフルラン吸入による認知機能の変化が検出できなかったため、デクスメデトミジンやキセノンといった薬物の認知機能障害軽減作用も検討することができなかった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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