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プロポフォール依存(中毒)に脳内報酬系のmiRNAが及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25462414
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 麻酔科学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

藤井 啓介  和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (20618780)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードプロポフォール / 依存 / miRNA / 脳内報酬系
研究成果の概要

プロポフォールは脳内報酬系を介して依存を形成する可能性を有するが、その詳細な機序は不明である。本研究はげっ歯類におけるプロポフォール依存モデルを作成し、依存形成機序における脳内報酬系のドパミンの関与およびmiRNAの誘導を検証する予定であった。行動実験におけるマウスでのプロポフォール依存モデルの作成に成功したが、脳内報酬系の側坐核や線条体等におけるドパミンの増加およびmiRNAの誘導は確認できなかった。以上より本研究によりプロポフォール依存マウスの作成には成功したが機序の解明には至らなかった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 低用量プロポフォールは依存を形成する2014

    • 著者名/発表者名
      藤井啓介
    • 学会等名
      日本麻酔科学会第61回学術集会
    • 発表場所
      横浜
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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