研究課題/領域番号 |
25462424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
荻野 祐一 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20420094)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳 / 麻酔 / 痛み / 感情 / MRI / 慢性痛 / 評価システム / ブレイン / ダイナミクス / QOL / 神経障害 / 疼痛 / 可塑性 / メカニズム / 萎縮 |
研究成果の概要 |
MRI(VBM解析)を用いて、われわれは慢性痛患者12人を対象に様々なアンケート調査(主観的評価)を行った。MRI撮影を行い、アンケート結果とMRI画像解析結果の相関関係を探った。主観的評価として主に神経障害性特性を表すPain DETECT Questionnaire (PD-Q), Pain Catastrophizing Scale (PCS) のスコアをとり、VBM結果で灰白質容積を測定し、その相関をとった。睡眠の質,腰痛に関する簡易問診票,年齢,性別の要素で重回帰分析を実施したところ,Pain Detectのみ、島と後帯状回の膨張と強い相関を認めた。
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