研究課題/領域番号 |
25462427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
山本 衛 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (90422477)
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研究分担者 |
三高 千恵子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (20126254)
内田 篤治郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (40262183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バイオマーカー / 急性肺傷害 / 周術期 / 心臓手術 |
研究成果の概要 |
心臓手術患者80例のの血清・血漿サンプルについて、IL-8およびAngiopoietin-2(ANG-2)、濃度の測定を追加したところ、術後3日以上の人工呼吸を必要とする症例において高値を示し、術後の血管透過性亢進を反映するバイオマーカーとしての有用性が示唆された。 さらに、肺外科手術70症例について、IL-8, ANG-2の変動について検討したところ、IL-8が術直後にピーク値をとったのに対して、ANG-2は、術直後より手術翌日にかけて有意に上昇した。上昇の程度は、いずれの指標においても、胸膜剥離術で有意に高く、本術式では、術後一過性にサイトカインが高値となる特徴を有していることが示された。
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