研究課題/領域番号 |
25462453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
安心院 純子 東海大学, 医学部, 助教 (80328111)
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研究分担者 |
吉川 正信 東海大学, 医学部, 准教授 (90276791)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | dynorphin / peptidase / toxicity / cancer pain / がん性疼痛 / 低酸素 / HIF-1 / ガン性疼痛 / TRPV1 |
研究成果の概要 |
ダイノルフィン A (1-17)[Dyn A (1-17)]のN末端領域とC末端領域はそれぞれオピオイド受容体とNMDA受容体に親和性が高い。ペプチダーゼによるDyn A (1-17)のC末端分解産物はNMDA受容体を介する神経毒性を誘導することが報告されている。3種のペプチダーゼ阻害剤(アマスタチン、カプトプリル、ホスホラミドン)はDyn A (1-17)のC末端分解産物量を減少させることによりその毒性を軽減し、鎮痛効果を増強することが示唆された。がん性疼痛時にはオピオイド分解機構に変調変調を来し、Dyn分解が抑制されその結果神経毒性が生じるのではないかと考えられた。
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