研究課題/領域番号 |
25462455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
新井 健一 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (50380316)
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連携研究者 |
西原 真理 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60380325)
牛田 享宏 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60304680)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | パルス高周波法神経根ブロック / A-δ線維 / 鎮痛メカニズム / パルス高周波法(PRF)神経ブロック / パルス高周波法(PRF)神経根ブロック |
研究成果の概要 |
慢性疼痛患者では、疼痛コントロールのためNSAIDs、抗てんかん薬や抗鬱薬を内服しているため、内服薬による感覚や痛覚への影響と閾値の変化を、本研究でA-δ線維やC-線維を特異的に刺激できる特殊な電極を使用して電気誘発させ調べた。神経痛患者では、全身性に皮膚での感覚と痛覚の閾値が変化しておりニューロモデュレーションが起こっていることが明らかにできた。さらに、転移性腰脊椎悪性腫瘍患者に対するパルス高周波法(PRF)神経ブロックで、どのように目的神経根の支配領域である皮膚での、感覚と痛覚の閾値が変化するを明らかにしてきている。
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