研究課題/領域番号 |
25462459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
片山 浩 川崎医科大学, 医学部, 教授 (90161067)
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研究分担者 |
千葉 義彦 星薬科大学, 薬学部, 准教授 (00287848)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 麻酔薬 / 臓器保護 / マイクロRNA / 周術期管理 / 全身麻酔 |
研究成果の概要 |
麻酔薬による臓器保護作用の報告が散見されるがその機序は不明である。近年、マイクロRNA (miRNA)が多彩な生理反応、病態生理に寄与していることが明らかになってきた。本研究では麻酔薬による臓器保護作用に関与するmiRNAを見出すことを目的に研究を行った。ラット腎虚血再潅流モデルから採取した腎を対照群と比較、有意な発現増加、減少を認めたmiRNAを見出し、リアルタイムRT-PCR 法、データベース検索よりそのターゲットとして SLC7A1、RhoA が推測された。これによりSLC7A1やRhoA-ROCK系が腎虚血再潅流傷害の機序に関わっていることが強く示唆された。
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