研究課題/領域番号 |
25462482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
張 霞 香川大学, 医学部, 助教 (30524061)
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研究分担者 |
杉元 幹史 香川大学, 医学部, 准教授 (10243768)
筧 善行 香川大学, 医学部, 教授 (20214273)
劉 大革 香川大学, 医学部, 助教 (30314941)
林田 有史 香川大学, 医学部, 助教 (30615034)
平間 裕美 香川大学, 医学部, 助教 (50552725)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | GPR87 / shRNA / Adenovirus / Gene therapy / xenograft / proliferation / apoptosis / Gene herapy / p53 / p21 |
研究成果の概要 |
GPR87の過剩発現は泌尿器癌増殖能や悪性度に関連することが報告された。新たの遺伝子治療法を開発ため,我々はshRNA発現アデノウイルスベクター(Ad-shGPR87)を作製し、GPR87遺伝子の抑制効果及びGPR87シグナル伝達経路の制御を研究した. GPR87高発現膀胱癌細胞株に対して、Ad-shGPR87による腫瘍増殖抑制作用をin vitro, in vivo的に証明した.また,GPR87抑制はp53依存的にアポトーシスを引き起こしたことを発見した。これらの研究結果を国内外の学会に採用され、論文、学会発表也論文発表に通じってGPR87を標的とした遺伝子治療の可能性が積極的に発信した.
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