研究課題/領域番号 |
25462487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
宮田 康好 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (60380888)
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研究分担者 |
酒井 英樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (40235122)
望月 保志 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (40404256)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 4N1K-peptide / Thrombospondins / Angiogenesis / TWIST / Hemeoxygenase-1 / Human antigen R / Thrombospondin / 膀胱癌 / 血管新生 / 化学発癌マウスモデル |
研究成果の概要 |
まず4N1k-peptide を含むTSP-1やTSP-2の生理学的・病理学的特徴や予後との関連を総説として発表した。さらに、癌組織における血管新生の評価方法に注目し、上部尿路癌では、CD31やCD34を用いたmicrovessel density (MVD)よりもCD105で評価したMVDの方が、より病理学的特徴や予後を反映し、同様の結果は前立腺癌組織でも認められることを報告した。次に、癌細胞間質に注目した検討を行ない、TWIST、hemeoxygenase (HO)-1、human antigen-R (HuR) の泌尿器癌における病理学的役割を報告し、本研究の遂行に有用な情報を得た。
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