研究課題/領域番号 |
25462488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
酒井 英樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (40235122)
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研究分担者 |
宮田 康好 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (60380888)
大庭 康司郎 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (20593825)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 前立腺癌 / E prostanoid receptor / human antigen R / cyclooxygenase-2 / prostaglandin E2 |
研究成果の概要 |
前立腺癌におけるhuman antigen R(HuR)の病理学的意義に関する情報は、これまで限られていたため、HuRの発現と前立腺癌の生物学的悪性度および癌関連分子との関連を検討した。その結果、HuRは前立腺癌細胞の増殖および遊走能を亢進させ、VEGF-A、VEGF-CおよびCOX-2の発現を介して、前立腺癌の生物学的悪性度と関連していることが明らかとなった。よって、HuRを抑制することが前立腺癌の予防に有用である可能性が示唆された。
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