研究課題/領域番号 |
25462489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
佐藤 文憲 大分大学, 医学部, 准教授 (30305049)
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研究分担者 |
三股 浩光 大分大学, 医学部, 教授 (60219714)
野村 威雄 大分大学, 医学部, 講師 (40347034)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 浸潤 / invasive front / マウスモデル / microRNA / 発現解析 / invasive frint / in vivo モデル / micro RNA / in vivoモデル / 局所浸潤 |
研究成果の概要 |
ヌードマウス前立腺癌モデルの解析の結果、PC-3前立腺癌モデルにおいて、癌浸潤の最先端部分であるinvasive frontと腫瘍の非浸潤部の免疫染色による比較において、Invasive front ではリン酸化E-cadherinおよびβ-cateninの発現低下、リン酸化Akt, MMP7および9の発現亢進を認めた。invasive front と非浸潤部分のmicroRNA発現パターンの解析によりnvasive frontと非浸潤部分において有意に発現が異なるmiRNAを複数同定した。今後機能解析により同定したmiRNAと癌細胞逡巡との関わりを明らかにする必要がある。
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